道内一のイチゴ生産地、胆振管内豊浦町で、クリスマスケーキ用イチゴの収穫作業が本格化している。
栽培ハウスを暖める燃料の価格高騰に悩みながらも、「完熟のおいしさを食卓に届けたい」と奮闘中だ。
ハウス二十二棟(二・二ヘクタール)を擁する同町桜のイチゴ生産団地「果夢里(かむり)」は、札幌の菓子店などに毎日百八十キロを出荷している。
今年は灯油価格が高騰。冬場に業者に支払う代金は「昨年より三百万-四百万円高く、二千万円を超えそう」(久保盛雄社長)だが、イチゴの卸値は昨年より百円高い一キロ千五百円程度にとどめた。
実のできばえは「酸味と甘みのバランスが良い」(久保社長)と上々。従業員の女性らが、真っ赤に染まった実を傷つけないよう丁寧につみ取る作業に忙しい。収穫は来年七月まで続く。
(北海度柚新聞より引用)
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