発光ダイオード(LED)を活用した地域振興を官民で考える「釧路LED活用研究会」の設立総会が八日、釧路市の釧路工業技術センターで開かれ、釧路圏でのLED関連産業の集積などを目指して活動をスタートさせた。
研究会は釧路市内の電気設備や建設、金融などの民間企業と釧路商工会議所や市、研究機関など計二十の企業・団体で構成。事務局を市産業推進室に置き、代表幹事に財団法人釧路根室圏産業技術振興センターの酒井昌宏センター長を選んだ。
本年度は定期的な学習会や専門家を招いた講習会、国内先進地の視察などのほか、LEDへの理解を深めてもらうため市民対象のセミナーを実施する予定だ。釧路市は本年度予算で百十六万円の補助金を計上している。
設立総会に続いて講習会を開催。風力や太陽光発電による省エネ型のLED表示装置製造で実績のあるアンフィニーシステム(札幌)の角島秀輝社長が、LEDの特性や市場規模拡大の展望などについて説明した。
(北海道新聞より引用)